「幸せになれない人」がやりがち残念NG習慣
誰しも落ち込んだり、ときには、涙を流す日もありますよね。
けれども、常に「ツイてない」「何でこんなに不幸なんだろう……」と思っているなら、
ちょっぴり問題があるかもしれません。
そこで今回は、幸せになれない人にありがちな、残念NG習慣を3つご紹介します。
■ 1:他人まかせにしすぎ ■
友人と食事のお店を選ぶとき、旅行のプランを立てるときなど、「何でもいいよ」が口グセになってはいませんか?
他人に判断を委ねる「何でもいいよ」は一見とっても便利な言葉ですが、使い続けることで、
何よりも大切な自分自身の気持ちを消し去ってしまいます。
他人まかせが身についてしまうと、イヤなことがあったり、上手くいかないとき、真っ先に他人のせいに
してしまうなんてことも……。
自分の気持ちを大切にする、言葉にすることが大切ですよ。
■ 2:「○○さえあれば」が口グセ ■
「お金さえあれば幸せになれる」「理想の彼氏さえいれば楽しくなるのに」など、これらはよく耳にするフレーズですよね。
確かに、お金や恋愛が充実していれば、毎日が楽しくなりそうです。
けれども言い換えてみると「○○さえあれば」という言葉は、今の自分を否定していることになってしまうのです。
脳は自分が口にした言葉を、そのまま自分自身のこととして受け止めてしまうと言われており、
否定的は言葉や悪口は、ネガティブな現実を引き寄せてしまいます。
まずは、自分に足りていない部分よりも、恵まれている部分をたくさん探してみましょう。
「○○も○○もあって幸せ!」と口グセを変えることから、現状も前向きに変わっていきますよ。
■ 3:他人と自分を比べて卑下する ■
幸せを感じにくい人に多いのが、他人と自分を比べてしまうこと。「隣の芝生は青く見える」ということわざが
あるように、人様のことがよく思えるのは当然のことです。それは表面だけしか見えていないからで、
その人が、陰で血のにじむような苦労をしていたとしたら、どうでしょう?
他人と比べて自分を卑下するよりも、自分に良いところ、優れているところを探してみませんか?
自分を好きになることが自信に繋がります。
幸せになれないのではなくて、幸せになろうとしていなかったからなのかもしれません。意識を変えることが、
幸運体質へのカギです。