東野圭吾 「容疑者Xの献身」
最近は創作することばかりに腐心して
本も読まず、読書の楽しさを忘れてしまっていた。
面白い物語を書くためには、
私自身が読者の視点に戻るべきだと考え
『読書日誌』を付けようと思い立った次第です。
■ 著者名 ■
『容疑者Xの献身』
■ 著者 ■
東野圭吾
■ 出版社 ■
文春文庫
■ ジャンル ■
小説
■ あらすじ ■
天才数学者でありながら不遇な日日を送っていた高校教師の石神は、
一人娘と暮らす隣人の靖子に密かな想いを寄せていた。
彼女たちが前夫を殺害したことを知った彼は、二人を救うための完全犯罪を企てる。
だが皮肉にも、石神のかつての親友である物理学者の湯川学が、その謎に挑むこととなる。
ガリレオシリーズ初の長編、直木賞受賞作。
■ 感想 ■
東野圭吾はあまりにメジャーなので本は買ってあるが、実は今まで読んだことがなかった。
読んだ感想としては、やっぱり売れっ子作家の書く作品は面白いなあー、ということだ。
東野圭吾という作家に、たくさんのファンがいることも納得させられた。
しかしながら、自分としては感心させられるが、好きなタイプの作家ではない。
■ 参考になったこと ■
これくらい読者を惹きつける話が書ければ、一流なのだという基準を見せつけられた。
■ 評価 ■
★★★★☆
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