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by 泡沫恋歌
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2025年 12月 13日 編集 | 削除 「中国に返せ」パンダ不要論が意外とド正論の訳 ③_a0216818_16375017.jpg

     メディアの扱いほどの関心はない

報道・情報番組は高齢層の視聴者が多いため「パンダの話題は数字が獲れる」というムードが現在まで残っているほか、「政治経済や事件事故のニュースと変化をつけたい」という構成面での思惑もあって、まだまだこのスタンスは変わらないでしょう。

しかし、世間の人々はメディアの扱いほどの関心はなく、さらに今回は中国に対する不信も加わったことでメディアと世間の人々の温度差が広がり、不要論の盛り上がりにつながっている感があります。

世界的に見てもパンダが人気の動物であることは間違いありません。それは今月4日、中国を訪問したフランスのマクロン大統領に習近平国家主席自ら新たに2頭の貸与を約束する様子が報じられたことからもうかがえます。

一方、日本は25年6月に和歌山県の「アドベンチャーワールド」の4頭が返還され、26年1月に東京・上野の2頭も返還。中国が新たな貸与に言及しないことから、対応に差をつけていることは明白であり、中国から見た「現在の日本は友好の相手ではない」という意思表示にも見えます。

少なくとも日中関係の緊張状態が改善しなければ再貸与は難しく、「少なくとも数年かかる」とみるのが自然でしょう。

高市早苗首相の台湾有事をめぐる発言に対する中国の対応に不満を持つ人は多く、それがパンダ不要論のベースになっていることもあって、政府としても身動きが取りにくい状況に見えます。

2025年 12月 13日 編集 | 削除 「中国に返せ」パンダ不要論が意外とド正論の訳 ③_a0216818_16382583.jpg

     パンダは本当に絶滅の危機なのか

最後にパンダそのものについても言及しておきましょう。

「中国に野生のパンダは約1900頭いて、それ以外にも飼育されているパンダが700~800頭いる」といわれ、増加傾向にあるとのこと。

日本以外では、台湾、韓国、シンガポール、マレーシア、インドネシアなどのアジアから、フランス、ドイツ、スペイン、オランダなどのヨーロッパ、アメリカ、メキシコなどの北米など世界各地で飼育されています。

絶滅危機に瀕した生物を掲げた国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストに4万8000種以上が名を連ねる中、現在パンダはどんなカテゴリーで、どのくらい絶滅が危ぶまれているのか。
実はかつてパンダは「絶滅危惧種」でしたが、16年から危険性のランクが引き下げられ、「危急種」となっています。ここまで長くなったため、これ以上の詳細は書きませんが、日本からパンダがいなくなるこのタイミングで調べて学びにつなげてもいい気がします。

余談ですが、筆者は上野動物園に毎年行く動物好きで、パンダの観覧も楽しみにしていました。それでも今回の返還には考えさせられるところが多く、不要論とはいかないまでも、いったん立ち止まって考えてみることの必要性を感じさせられます。

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# by utakatarennka | 2025-12-14 17:03 | ブログ
「中国に返せ」パンダ不要論が意外とド正論の訳 ②_a0216818_16375017.jpg

     パンダ必要派に「寂しい」「悲しい」以外の理由なし

一方、パンダを求める人々はどんな主張があるのか。その答えは主にテレビの報道・情報番組で見られます。

報道・情報番組の定番は、パンダ好きや上野アメ横商店街の人々へのインタビュー。さまざまな年齢層の男女に話を聞いていますが、どの番組も出てくるコメントは「寂しい」「悲しい」ばかりであることに気づかされます。

さらにもう1つよく見られる傾向は、コメントをしながら涙ぐむ人を映し、「○○県から来た」というテロップを表示するなどの演出。

前述したような不要論を述べる人々を扱わず、パンダ返還を嘆く人のみをピックアップして情に訴えかけるような映像が、両者の温度差を広げているように見えます。

パンダを求める人々が「寂しい」「悲しい」に終始するのはネット記事のコメント欄も同様であり、それ以外のさしたる理由はないのでしょう。

「中国に返せ」パンダ不要論が意外とド正論の訳 ②_a0216818_16380152.jpg

理路整然とした不要論に対抗できるようなコメントは見当たりませんし、「議論したら分が悪いことをわかっていてそれを避けている」というニュアンスも感じられます。

見逃せないのは、木原稔官房長官の「現在、複数の地方自治体や動物園からパンダの貸与を希望する声が寄せられていると承知しております。政府としてはこうした要望を踏まえ、パンダを通じた交流が継続されることを期待しています」というコメント。

「上野におけるパンダの経済効果は年間308億円」という報道があったように、ビジネスとしてのうまみがあるのは確かであり、それを狙っている人々も「寂しい」「悲しい」と情に訴えかけるような声をあげています。

これは裏を返せば、経済的な恩恵を受ける人々ですら「寂しい」「悲しい」以外の主張が難しいということ。経済面でパンダが必要な人々ですら「今どうしてもパンダが日本にいるべき」という理由をあげられなければ、今後も不要論が上回っていくのでしょう。

もともと経済的な恩恵を受ける人々とパンダ好き以外は、「かわいいし、いてもいいけど、『どうしても』というレベルではない」「いなくなっても生活は変わらないし、気にならないと思う」が本音。

不要論が活発になった今、「それでもいい」と思っているのではないでしょうか。


     上野動物園のパンダ「53年15頭」の歴史

そしてもう1つあげておきたいのは、上野動物園におけるパンダの歴史とメディア報道について。

パンダが日本にはじめてやってきたのは、今から53年前の1972年。当時は中国からの贈与だったカンカンとランランが上野動物園に来園しました。

以下、上野動物園の歴史をあげていくと、80年にホァンホァンが来園。82年にフェイフェイが来園。86年にトントン、88年にユウユウが上野で誕生しました。

92年にリンリンが来園。2003年にシュアンシュアンが来園。11年にリーリーとシンシンが来園。17年にシャンシャンが上野で誕生。21年にシャオシャオとレイレイが上野で誕生。また、85年と12年には生後数日間で亡くなった子もいました。

「中国に返せ」パンダ不要論が意外とド正論の訳 ②_a0216818_16381529.jpg

53年間で15頭が飼育され、上野動物園におけるパンダの不在期間は08年4月から11年2月のみ。長きにわたりメディアは、来日、誕生、返還、死亡のたびに大きく報じてきました。

特に初来日の72年と不在期間を経て来園した11年は報道が過熱しましたが、それ以外でも「パンダ」が関わると大きく報じるというスタンスは昭和時代から変わっていません。

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# by utakatarennka | 2025-12-13 16:51 | ブログ
「中国に返せ」パンダ不要論が意外とド正論の訳 ①_a0216818_16375017.jpg

この1週間、ネット上で最もさまざまな声が飛び交っているのは「パンダ」の話題で間違いないでしょう。

きっかけは「来年1月下旬に上野動物園のレイレイとシャオシャオが中国に返還されることが決定した」というニュース。

発表後、初の観覧日となった12月16日は早朝6時台の来園者もいるなど約1600人が不忍池にまで続く行列を作り、「最大4時間の待ち時間」という混雑ぶりが報じられました。

さらに12月23日以降の観覧予約が始まると、「つながらない」「完売した」「もう会えないのか」などの悲痛なコメントが続出。

中国野生動物保護協会との協定による返還期限は来年2月20日でしたが、約1カ月も前倒しされたうえに、メディアが「初来日から53年ぶりに国内不在となる」などと大きく報じたこともあって、近年にない盛り上がりが見られます。


     「パンダ不要論者」の冷静な視点

しかし、近年にない盛り上がりどころか、見たことのないほど高まっているのがネット上の“パンダ不要論”。ネット記事のコメント欄は返還に肯定的な声であふれ、Xには「#パンダいらない」のハッシュタグをつけたつぶやきが次々にアップされています。

なぜこれほどパンダ観覧に殺到する人々と、強烈な不要論を書き込む人々に二分されるのか。単に日中関係の悪化にとどまらない温度差の背景を推察していきます。

まずあげておきたいのは、不要論の具体的なコメントについて。下記にネット記事のコメント欄やXに書かれているものをあげていきましょう。

「パンダはかわいいけど、ほかにもかわいい動物はいっぱいいる」

「パンダは中国に返して日本は他の絶滅危惧種を保護すればいい」

「多額のレンタル料は、他の動物の飼育環境充実に使ってほしい」

「日本で生まれた子も返さなければいけない理不尽な契約ならこのタイミングでやめたほうがいい」

「レンタル料や飼育費用を考えると今の日本には贅沢品」

「見たい人だけ中国へ行けばいい。それこそ台湾で見ればいい」

「政治に利用されていると思ったらかわいく見えなくなった」

「『経済効果が高い』というが、ごく一部の人や中国に利益がいくだけ」

「見たことがないし、今後も見なくていい。こういう人のほうが多いと思う」

「総理が交代するか政権交代が起きたらまた来るんじゃないの」

読んでいて驚かされたのは、清々しいくらいの正論ばかりであること。もちろん日中問題への不満や怒りを交えたコメントもありましたが、それ以上に「いらない理由」を冷静にあげる声が目立ちます。

検索サイトに「パンダ」と入力すると、「レンタル料金」「日本」「イラスト」「何科」「返還」に交じって「いらない」という予測変換ワードが表示されました。
パンダは上野に限らず動物園の中でも人気の動物であることに疑問の余地はないものの、それでも「絶対に必要」「年に一度は見に行きたい」という人はどれだけいるのか、と言えば少数派なのかもしれません。

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# by utakatarennka | 2025-12-12 16:37 | ブログ

ポケコロツイン ㊵

ポケコロツイン ㊵_a0216818_14545947.jpg


2024年の8月31日から


という双子のキャラクターの

お世話や着替えファッションを楽しむアプリを

娘のお勧めで始めてみました。


ポケコロツイン ㊵_a0216818_15213409.png


ポケコロツイン ㊵_a0216818_15221236.png

↑ ポケコロツインでキャンプを楽しもう!∑d(≧▽≦*)



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# by utakatarennka | 2025-11-26 15:30 | ブログ
我が家の文鳥♡(ジンちゃん)3_a0216818_15470016.jpg

水浴び用の青いプール、

もの凄い勢いで水しぶきを飛ばす

文鳥のジンちゃんのですΣ(=゚ω゚=;ノ)ノ


我が家の文鳥♡(ジンちゃん)3_a0216818_15471341.jpg

最初は水浴びが怖がってたくせに

今では大好きになってるo(〃^▽^〃)o


我が家の文鳥♡(ジンちゃん)3_a0216818_15472896.jpg

日々成長する文鳥の雛

元気に育って欲しいなぁ~♪(((uдu*)ゥンゥン

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# by utakatarennka | 2025-11-25 15:45 | ブログ