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血圧を下げる ⑦

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     ニュースソース ↓

【血圧を下げる食べ物】食材から飲み物・レシピ情報まで幅広く紹介
(伊藤恭太郎 医師監修 日本救急医学会救急科専門医)
https://port-medical.jp/media/articles/9


 ■ そば・チョコレート・グレープフルーツは血圧を下げる食べ物なのか ■

   ここがポイント!

そばやチョコレートにはポリフェノールが含まれており、動脈硬化を予防する効果がある

グレープフルーツはカリウムとビタミンCが多く含まれており、血圧を下げる効果がある

降圧薬のカルシウム拮抗薬は、グレープフルーツと一緒に飲んではいけない


「そば」「チョコレート」「グレープフルーツ」は、血圧を下げる効果があると耳にすることがあります。本当にそのような効果があるのでしょうか。
これからそれぞれの食品について1つずつ確認していきましょう。

     食べるならうどんよりそばがオススメ

そばには「ルチン」という成分が豊富に含まれています。ルチンはポリフェノールの1種です。コーヒーの項で説明したように、ポリフェノールには体内の活性酸素の過剰な働きを抑える「抗酸化作用」があり、動脈硬化・がん・老化・免疫機能の低下などを抑える効果があると知られています。つまり、ルチンというポリフェノールを多く含むそばには、動脈硬化を予防する効果があると言えます。
血圧が高めの人はうどんよりも「そば」を選んでみてはいかがでしょうか。


     チョコレートに血圧を下げる効果があるというのは本当か

チョコレートの原料である「カカオ」には、カカオポリフェノールが多く含まれています。
ポリフェノールには抗酸化作用があり動脈硬化を防ぐ力がある上に、カカオポリフェノールには血管を拡げる作用によって血圧を下げる効果もあるのです。
その効果を証明するために、国内大手製菓会社の明治は「愛知県蒲郡市」「愛知学院大学」と共同で「チョコレートを食べることが健康にどのように影響するかの実証研究」を行いました。
愛知県の男女347人に1カ月間、カカオポリフェノールを多く含むチョコレートを1日25g食べてもらい、食べた前後の血圧や血液成分を測定して調べました。
その結果、チョコレートを食べると血圧が下がることが示されました。また、もとの血圧が高い人ほど、より高い降圧効果が得られることも分かりました。

一方で、チョコレートは糖分を多く含んでいます。食べ過ぎに注意して、チョコレートは1日25g程度を目安に食べるようにしましょう。また、チョコレートを選ぶ際は、出来るだけカカオ豆の割合が多いものを選ぶようにしましょう。最近では、パッケージに「カカオ○○%」と表示されているものもありますので、お店で探してみると良いでしょう。


     グレープフルーツの良い点

高血圧と関係が深い食べ物に「グレープフルーツ」があります。
グレープフルーツは、カリウムとビタミンCを多く含んでいます。カリウムには体内の余分な塩分と水分の排出を促して血圧を下げる効果があると知られています。
また、ビタミンCにはポリフェノールと同じく抗酸化作用があります。また、ビタミンCには、病気から体を守るための「免疫」の仕組みが適切に働くよう助ける効果もあります。
「カリウム」と「ビタミンC」の両方を多く含んでいるグレープフルーツは血圧が高めの人にはおすすめのフルーツです。


     ただしカルシウム拮抗薬を飲んでいる人はグレープフルーツはNG

一方で、高血圧で高圧薬治療中の人がグレープフルーツを食べるときには注意をしなくてはなりません。
降圧薬のうち、「カルシウム拮抗薬」という種類の薬は、グレープフルーツと一緒に飲むことで薬の作用が強くなってしまいます。薬の作用が強くなると、血圧が下がり過ぎてしまったり、副作用が過剰にでてしまったりする恐れがあります。
カルシウム拮抗薬を飲んでいる人は、絶対にグレープフルーツを食べてはいけません。
一般に、医薬品には「添付文書」というものが存在します。添付文書は、患者さんの安全を守るために、お薬を正しく使う上で必要な情報を医師や薬剤師などに提供するもので、製薬会社が薬事法に基づいて作成しています。
薬を処方する際には、医師や薬剤師が添付文書の情報に基づいて適切な説明をする必要があります。また、患者さんがその内容に従わない飲み方をして健康上の問題が起こった場合には、医師や薬剤師の責任が問われる可能性があります。このように、添付文書は法律に則って作成されたお薬の飲み方の説明書なのですが、例えばバイエル薬品が販売しているカルシウム拮抗薬「バイミカード(一般名:ニソルジピン)」の添付文書には、グレープフルーツジュースを常飲していた人は、ジュースを飲むのをやめて4日後から薬を飲み始めるように記載されています。
降圧薬を飲んでいる人はグレープフルーツを食べる前に、自分がどの種類の薬を飲んでいるのか確認するようにし、カルシウム拮抗薬であった場合にはグループフルーツを食べないようにしましょう。

   参考

厚生労働省 ℮-ヘルスネット「抗酸化物質」
株式会社明治
「総合医療」情報発信サイト~厚生労働省「総合医療」に係る情報発信等推進事業~

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by utakatarennka | 2018-06-23 13:56 | 健康