気象病ってなぁに? ①
うちの娘は雨や台風など気圧の変化に敏感で、必ず体調が悪くなります。
先日も非常に強い台風21号の接近中には、頭痛や吐き気で苦しんだようです。
↓ ネットでこんな記事を見つけました。
台風に伴う「気象病」を軽減する「耳マッサージ」とは?
https://weathernews.jp/s/topics/201809/030105/yn.html
気象病? 初めてきく病名ですが、
どうやら気象の変化で体調不良になる人がいるようで、推定1000万人もの気象病がいるらしい。
■ 推定1000万人が気象病 ■
気象病とは、気圧や湿度、気温などの変化に影響を受け、引き起こされる不調や病気です。
気圧の変化をきっかけとする頭痛や関節痛、めまい、肩こり、イライラなどが知られています。
「私は“天気痛”と呼んでいますが、国内では約1000万人もの人に症状があると推定されています。ほかにも心臓病や脳卒中、うつなどの精神疾患、喘息、歯周病など、多くの病気が気象の変化により悪化することがわかってきています」(ウェザーニューズ気象病顧問アドバイザー・愛知医科大学客員教授・中部大学教授の佐藤純先生)
普段は気象の影響を意識することがなくても、台風のときに気づく人もいるかもしれません。
「私も、数年前に名古屋に台風が来たときにひどく気持ちが悪くなり、自分に気象病があることを自覚しました。台風のときは、病院の救急外来では循環器系等の急患が増えますし、産気づく人も増える。気づいていなくても、自律神経への影響は大きいのです」(佐藤先生)