今宮戎神社 40


大阪七福神の恵比寿を祀る。商売繁盛の神様「えべっさん」として知られ、
毎年1月9日から11日にかけて十日戎(とおかえびす)が開催される。




主祭神
天照皇大神、事代主命、素盞嗚尊、月読尊、稚日女尊
中でも事代主神はえびすとして特に信仰を集めている。
近世以降は商売繁盛の神として、現在でも篤く信仰される。
由来
慶長年間(1596年 - 1615年)に豊臣秀頼が片桐且元を普請奉行として、当社の社殿の造営を行っている。
それと同時に18石の社領を寄進し、禁制札を下賜している。
江戸時代中期に十日戎の祭事が始まる。
元禄年間(1688年 - 1704年)には現在と同じ形の十日戎の祭礼が行われるようになった。

福笹は、神仏分離以前に建仁寺が鎮守の社とした京都ゑびす神社によって頒布が開始されたもので、
「節目正しく真っ直ぐに伸び」「弾力があって折れない」「葉が落ちず常に青々と茂る」といった特徴から、
家運隆昌・商売繁盛の縁起物となった。十日戎では、拝殿で福笹を授かり、御札と吉兆(きっちょう)と呼ばれる
小宝を付ける風習が続いている。
吉兆は、銭叺(ぜにかます)・銭袋・末広・小判・丁銀・烏帽子・臼・小槌・米俵・鯛等の縁起物から成り、
十日戎の参拝者は有償で吉兆を自由に選べ、福むすめ(毎年選出)による飾りつけを授与される。
また、金色をした人工の笹に最初から御札・吉兆などがついた金笹(きんささ)と称される授与品がある。















