読書日誌 164 「緑の我が家」
最近は創作することばかりに腐心して
本も読まず、読書の楽しさを忘れてしまっていた。
面白い物語を書くためには、
私自身が読者の視点に戻るべきだと考え
『読書日誌』を付けようと思い立った次第であります。
最近では紙の本だけではなく、
楽天Koboにて、電子書籍での読書もしています。
今までは漫画は読書に入れてませんでしたが、
読書メーターではコミックもカウントされていたので、
これからは漫画作品なども『読書日誌』にて、
ご紹介させていただきます。
■ 著書名 ■
『緑の我が家』
■ 著者 ■
小野不由美
■ 出版社 ■
角川文庫
■ ジャンル ■
小説
■ 感想 ■
Twitterで、旦那さんの綾辻行人氏がこの作品をお薦めしていた。
小野不由美さんの初期作品の修正版らしいが、彼女の書くホラーは描写もデティールも細かく、
読み手の想像力を掻き立ててきます。
じわじわと迫ってくる恐怖が、不気味でホント怖ろしいのだ。
やっぱり小野不由美のミステリーは怖くて面白い!
■ 評価 ■
★★★★