老後の孤独がムダ遣いを招く? ②

「なんとなく買い」を減らす習慣5つ
▼ポイント3:「体を動かす時間」を必ず入れる
15分程度のストレッチや、近所を一周する散歩など、
軽く体を動かす習慣を組み込みましょう。
外の空気を吸うだけで気分転換になりますし、近所の人とのあいさつなど、
小さな交流が生まれるきっかけにもなります。
▼ポイント4:「楽しみの時間」もルーティンに組み込む
好きなテレビ番組や動画視聴をする、新聞を読む、趣味に取り組むなど、
心が安らぐ時間を「予定」として組み込みます。
楽しみが控えていると思うだけで、午前中の家事や散歩にも適度なハリが生まれます。
▼ポイント5:「やらなくてもいい日」をつくる
週に1~2日は「何もしない日」があっても大丈夫です。
体調や気分に合わせて、ルーティンをお休みする柔軟さも大切。
無理に縛られず、自分のペースで調整しましょう。
ルーティンを定着させることでどのような「ムダ遣い」が減るのか
生活に一定のリズムがあると、「なんとなくの支出」が減っていきます。
なんとなくの支出とは、やることがなく、なんとなく街を歩いて目についたものを買ってしまう、
あるいはテレビショッピングやネット通販を眺めて不要なものをつい注文をしてしまうというもの。
こうした支出の多くは「心の空白や意味のない焦り」を埋めるために発生します。
自分なりの時間割があれば、そうした「なんとなく買い」の誘惑を自然に遠ざけることができます。
また、日々の軽い運動やバランスのよい食事を習慣化することで、健康を維持しやすくなり、
将来的な医療費や介護費の抑制にもつながる可能性があります。
ルーティンは、あくまでも「過ごし方の目安」です。堅苦しく考える必要はなく、
自分が心地よく過ごせる時間の使い方を見つけることが目的です。
まずは朝の散歩や読書など、取り入れやすいことから始めてみましょう。
毎日の積み重ねが、生活全体に安心感と落ち着きをもたらしてくれるでしょう。
老後の孤独がムダ遣いを招く-なんとなく買い-を減らす習慣5つ
文:舟本 美子(ファイナンシャルプランナー)
https://www.msn.com/ja-jp/money/personalfinance/














